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⑬落語教室終了

 落語教室へ通い始めた私でしたが、自分は本格的な落語を覚えたいと思っているにもかかわらず、教室ではあいも変わらず小咄の練習や雑談で時間が過ぎていきました。そして、一番がっかりしたのは、福団冶師匠の仕事の都合で、ご子息の福若さんが代稽古に来られた時で、どうもいまひとつ熱が入りませんでした。それというのも「犬の目」という落語を教えてくれるのですが、私自身この噺を桂春蝶さんのビデオで知っておりましたので、他の方がやると、どうしても違和感を覚えたのです。6ヶ月通いましたが、結局一つの噺も最後まで通して練習することはできず、消化不良のまま落語教室は終わってしまいました。この半年間は目の使い方や間の取り方など、プロの芸を間近で見ることができ、自分の練習というより観客のような感じで楽しい時間でしたが、当初の目標である「素人名人で名人賞を取るための稽古」には程遠い内容でした。それは仕方のない事で、落語教室に通っている他の皆さんはコンテストに出るのが目標でないのですから、私に合わせて稽古をして欲しいというのが所詮無理な話なわけです。最後まで、自分の希望を師匠に打ち明けられずに終わってしまったのでした。それから一月もたった頃でしょうか、意を決して今までの経緯や「素人名人会」で名人賞を目指していることを伝え、できれば個人的に稽古をつけてもらいたい旨のお手紙を書きました。すぐに師匠から快く稽古をつけていただけるとのお返事がありました。こうして、福団冶師匠との師弟関係が始まっていくのです。

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2010年05月13日 23:55に投稿されたエントリーのページです。

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