5月18日(日)鹿児島大学医学部 鶴陵会館にて第7回オーラルプラセンタ医学研究会セミナーが開催されました。当院では3年前よりプラセンタ療法を歯科の治療に取り入れており、難治性の歯周病に効果を上げております。 先ず、最初は大阪歯科大学細菌學講座教授の王 宝禮先生が「口腔内疾患へのプラセンタ療法の可能性」という演題で講演されました。さまざまな実験データを提示されプラセンタの歯科疾患に対する有効性がよくわかりました。次に早くからプラセンタを歯科医療に取り入れられている福岡県開業の廣田 建先生と兵庫県開業の杉本圭介先生の臨床例を見せていただきました。廣田先生はご専門の細菌學の観点から歯科医療への有用性や患者様への説明の方法、杉本先生は口腔外科専門医のお立場から、外科処置や口腔内粘膜疾患への著効例などを解説されました。何にでも効くという魔法の療法ではありませんが、3人の先生のお話からプラセンタ療法は歯周病、口内炎、ドライマウス、舌痛症、舌炎、口臭、味覚傷害、手術後の創傷治癒促進、顎関節症の改善に有効な手段だという事をあらためて知ることができた有意義なセミナーでした。